先輩たちの声
#7 特別養護老人ホーム 北の峯ハイツ 介護員

Q1.入職のきっかけを教えてください。

 専門学校2年生の冬、就職がまだ決まっておらず、悩んでいた所に北の峯ハイツからの求人を目にしました。高齢者福祉施設での就職を考えており、平成25年4月に移転するとの話を聞き、入居者様の日常の様子の変化を近くで見て感じたいと思い、当法人を受ける事に決めました。

Q2.いま、どのようなお仕事をしていますか?

 安心できる空間作りを通し、自宅での生活と変わらない生活をお送りいただけるように支援しています。生活の中で楽しみをもっていただけるよう、ユニット内でのレクリエーションなどを行い、気分転換となるように努めています。

Q3.印象に残っている仕事上のエピソードを教えてください。

 担当するユニットに、新しい方が入居された時のことです。その方は内向的な性格で、思った事を伝えることが苦手な様子でした。ここでの生活に早く慣れて頂けるよう、よくお話を聞き、なるべく多く関わるようにしていました。数日のお休みの後、その方に会いに行った時のことです。心配そうな表情で「あなたの顔を見ると安心する」と話してくださいました。その時、ああ、この仕事についてよかったと思いました。

Q4.入職当時を振り返ってみて

 入職当時は見知らぬ土地、新しい環境で、入居者様と上手く関わる事ができるか不安や緊張感でいっぱいでしたが、職場の皆さんや入居者様が優しく迎え入れて下さり、今では楽しく仕事をさせて頂いています。

Q5.後輩たちにメッセージを。

 人と関わる事そのものが、福祉の仕事です。関わりの中で考え、悩み、投げ出したくなることもあると思います。しかし、関わりの中にこそやりがいがあり、入居者様の笑顔や感謝の言葉をいただいた時には「この仕事で良かった」と心から思えます。ぜひ皆さんも、私と一緒に北の峯ハイツで働きませんか?
#7 特別養護老人ホーム 北の峯ハイツ 介護員