ご協力ありがとうございました。

7月4日(土)

6月28日(土)に家族会の皆様にご協力いただき施設外側の窓ふき作業を行いました(*^_^*)
当日の朝は小雨模様でしたが、作業中は雨にあたることなく無事に窓ふきを終える事ができました。
今年度は新型コロナウイルスの影響で労働奉仕の活動を自粛していましたが、富良野圏域での感染者の発生がない事から、6月から施設外の活動を開始する事となりました(*^▽^*)

久しぶりの作業に外窓や壁には汚れがびっしり(~_~;)
高いところは特に気になります・・・
そこで・・・今年も高所作業用のリフト車・散水車を使って手の届かない壁にへばりついたクモの巣を徹底的に退治!!
機械の扱いに手慣れた方々の手により10時から始まった作業も12時前には終え、壁や窓は見違えるほどきれいになったのでした\(^o^)/

会長様をはじめ家族会の皆様、昨年に引き続き よろしくお願いいたします。
福永施設長からは労働奉仕を再開することができた事、このような状況にもかかわらずお集まりいただきた事に感謝の気持ちを伝えさせていただきました。
さあ!作業開始です。
これがあれば圧倒的な水圧でクモの巣も撃退可能です!
文明の利器を使えばあっというま!何とも手慣れたもので余裕の表情です!
「コロナもこんな風に撃退できたらいいのに」とつくづく思う施設長なのでした(~_~;)

家族会の皆様、新型コロナウイルス感染症による不便な生活を送られている状況のなか、お集まりいただきありがとうございました。
私達も入居者様に楽しい生活を送っていただけるよう職員一丸となって支援を続けさせていただきます(^_^)

そして・・・
7月3日(金)には食中毒予防に向けた内部研修を行いました。
これからますます熱中症や食中毒に注意しなければならない季節になります。
新型コロナウイルス対策も含め、研修会では手洗い方法の再確認を行いました(*^_^*)

手洗いを甘く見てはいけません!
菌が落ちたと思っても意外と残っているものです。
みなさんいつものように手を洗ってみましょう・・・
管理栄養士手作りの謎の液体を噴射して残った汚れを確認!
「指の先と爪の間に汚れが残っていますね」
紫に色がついている所は汚れが残っている証拠です!

自分では洗えていると思っても
指先や甘皮、親指の付け根、手首は特に残りやすいので注意が必要です(+_+)
基本的な事ですが、しっかり手を洗う習慣をつける事は感染予防にとても大切な事です。皆様も手洗い実験してみませんか??

手洗い実験で使用する材料はおうちにあるもので作る事ができます! 


【手洗い実験の材料】
○でんぷんのり(片栗粉を水で溶き火にかけてのり状にしたものでも可能)
○ヨウ素を含むうがいぐすり(10~20倍に希釈)
○ドライヤー
○ペーパータオル

①手にハンドクリームをつけるように「でんぷんのり」または「のり状にした片栗粉」をまんべんなくつける。
 ※手を少し湿らせた方がのりの伸びがよくなり、つけやすくなります。
②手をドライヤーで十分乾かす。 
 ※十分乾燥させないと、のりが流れてしまい、反応が分かりにくくなります。
③いつものように手を洗う。
④ペーパータオルなどで水気を取る。
⑤うがい薬希釈液をスプレーし、黒く反応する箇所を確認する。
       ◎手に残ったでんぷんにヨウ素が反応して黒くなります(*^^*)